【電流のなぜ】電流の表記はなぜIなの?英語では何と呼ぶ?

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【電流、電圧のなぜ】電流の表記はなぜ【I】なのか?電圧は【E】とも表す?

 

こちらのページでは、

 

・電流の表記はなぜ【I】なのか?電圧は【E】とも表す?

 

というテーマで解説しています。

 

 

 

電流の表記はなぜ【I】なのか?電圧は【E】とも表す?

 

電池を始めとして、電気関係の用語では英語表記の頭文字をとる場合が多いです。

 

たとえば、電圧ではVoltageの「V」であり、コンデンサの静電容量はCapasitanceの「C」、抵抗(電池の内部抵抗など)はReactanceの「R」といった具合です。

 

これに対して、電流は英語ではCurrentのため、頭文字をとると「C」となるはずです。

 

そして、なぜ「I」で表されているかというと、【Intecity of Current(もしくはelectric current)】、つまり電流の大きさの頭文字をとっています。

 

他にも、電圧を「E」で表す場合がありますが、これは【Electromotive force】、電気的な力の頭文字をとっています。

 

電流もCとすると静電容量のCとかぶってしまうために、異なる表記であるIにしたのかもしれませんね。

 

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